【USBケーブル音質比較】Oyaide USB Class S rev.2 class B USBノイズフィルター iFi Audio iSilencer3.0
めっちゃ気になってた事を試してきた
■比較方法
serato スクラッチライブ SL1 のインターフェースと Macbook を Oyaide USB Class S 、Class B、ノーマルUSB の3種で比較
それに USBノイズフィルター を加え 6種 録音してみた
・比較
USBケーブル:Oyaide USB Class S rev.2、 class B、 汎用USBケーブル
USBノイズフィルター:iFi Audio iSilencer3.0
・使用機材
DJインターフェース:Serato Scratch Live SL1
DJミキサー:Pioneer DJM-900 NXS2
RCAケーブル:Monster Cable RCAケーブル
DJミキサーからアウトのケーブルはキャノンケーブル(メーカー不明)
モニタースピーカー:SONODYNE SM100Ak
オーディオインターフェイス:RME Fireface UFX
DAWソフト:ableton Live9
・使用音源
自作トラック
・録音した音源
・聞き分けてみてください
Oyaide USB Class S 、Class B 、汎用USBケーブル、それに iFi Audio iSilencer3.0 を合わせた6種の組み合わせ。
2小節ずつのビート。
1小節空けてる前半と、繋げてる小節空けなしの後半です。
その際、1〜3はUSBノイズキャンセル無し、4〜6 はUSBノイズキャンセルありです。
3種のケーブル、どういう順番で鳴らしてるか聞き分け可能かやってみてください。
ぶっちゃけ、どれも同じに聞こえる・・・スタジオ内では確かに差があったのに・・・プラシーボ効果だったのか・・・
答え合わせは下の Youtube の動画でご確認ください。
・Youtube
■僕の感想
Class S : 歌が綺麗に鳴り、なんとなく奥行きがある
Class B:ドラムの弾ける具合がSより良い
ノーマルUSB:なんとなくぼんやり
スタジオではプラシーボでは無いと確信出来る差を感じた。
だが、録音してきた音を聞くと違いが解らない。。。
録音した音とその場で感じた音との差が生、ライブって事なのかもしれん。。。
今回の実験、自分だけだと怪しいので友人に加わって貰い、友人にはどのケーブルが幾らなのかを伝えずに音を聞いて比較してもらった。その際、僕と同じような感想だった。
ドラムのある曲はB、歌が目立つ曲はSが綺麗だという感想が友人と一致。(僕の感想等、何も情報を伝えず音を聞いて貰って感想を聞きました)
Bのがドラムが元気があるというかハネる、Sはボーカルの音が単純に綺麗に鳴る。(上の自作トラックにはボーカルは入ってません)
自作トラックはビートだけで差が出難いのか・・・
人が歌ってる音源だと差が出るのかもしれない。
USBノイズフィルターをかますと滑らかになる感じはする。
Class B はDJ向きで Class B & USBノイズフィルター の組み合わせがDJの時には良いのかもしれない。
■まとめ
その場では違いを感じたが、録音して聴き比べたら微差。
ライブ、生の価値を実感した気がする。
- 2017.06.20 Tuesday
- DJ
- 05:18
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- by beatsniper